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介護日記

2001年8月17日撮影

2008年2月21日、妻は8年に亘る不条理な闘病が終わった。
この病気の典型である肺炎によるもので、浅い呼吸がしばらく続き、
まことに自然に眠るようにまた蝋燭の日が静かに消えるよう逝った。

妻が行性核上性麻痺に罹って8年になります。
初期から記録をとってきたが、病状が進行するとともに日記となってしまった。
また病気のこと、病人のこと、妻のことなどを見る視点も変わってきた。
そして、
妻の死をもって介護日記は終わりになりました。

続いて「介護日記、その後」が始まります。



介護日記は各年ごとにまとめてありますので、そちらに回ってください。

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妻の待つ病院へ行くことがなくなった。「ああっ、今日は病院へ行かなくてもいいんだ」と我に返る。

覚悟はとっくの前から出来ていたつもりであっても、現実には、何となく気力が落ち、
対象喪失の悲哀の仕事に勤しんでいることを改めて確認する。

しかし、心ならずもPSPと闘わざるをえない人たちへメッセージを送り続けることが、故人の願いであると
考え「介護日記、その後」を開始することにした次第であります。

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