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コウゾ(楮)
コウゾは、クワ科の植物で1年に約2〜3メートルにもなり、毎年収穫できるため、古く
から和紙の原料として使われてきました。
冬の時期、コウゾを根本から刈り取り、「こしき」という道具で2時間ほど蒸し、皮を剥いで乾かします。 このようにして作られたコウゾは黒皮とよばれ、そのまま使うことも
ありますが、普通、黒い皮を除いて白いきれいな原料として使用します。
コウゾは繊維が長くて太いので、障子紙、かさ紙、たこ紙などのような、たいへん丈夫な
紙ができます。また、土佐和紙のなかでもっとも有名なタイプライター原紙の土佐典具帖紙も、コウゾから作られます。
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