これからの地域スポーツ
 
 
文部科学省の「スポーツ振興基本計画」では、生涯スポーツ社会を実現するために、平成22年度までのうちに、全国の各市町村に少なくとも一つは「総合型地域スポーツクラブ」を育成することを目標にしています。
 これまでの地域スポーツは、行政サービスとして地域住民に提供されるか、または、地域住民が同好の人たちと一緒に特定のスポーツを仲間内で楽しむという形が一般的でした。しかし、少子・高齢化社会の進展、地域社会の機能低下などが指摘される中、スポーツに寄せる国民の期待は高まっており、新しい形態でのスポーツ環境の整備が求められています。
 
 
総合型地域スポーツクラブの特徴

「総合型」とは3つの特色を含んでいます。一つは色々な種目、一つは色々な世代や年齢、そしてもう一つは色々な技術レベルです。総合型地域スポーツクラブは、こうした特色を持ち、日常的な活動の拠点となる施設を中心に、会員である地域住民個々人のニーズに応じた活動が、質の高い指導者のもとに行えるスポーツクラブです。
多種目(色々な種目が親しめる。)
多世代(子どもから高齢者まで)
多目的(初心者からベテランまで)
定期的、継続的な活動
個々に応じた指導
自主運営(地域住民が主体)

寒河江市が目指すスポーツクラブ

 総合型地域スポーツクラブの主役は「地域」の住民の皆さんです。「地域」の皆さんが各地域でそれぞれ育み、発展させていくのが、
総合型地域スポーツクラブです。寒河江市では会員が自転車などで無理なく日常的に集うことのできる陵東・陵南・陵西の3中学校区ごとに、それぞれのクラブを立ち上げたいと考えています。平成18年2月の設立に向けて準備を進めている(仮)寒河江市総合スポーツクラブは各学区それぞれのクラブの創設や運営を支援したり、活動計画を調整するなど、市内のクラブの中心的な役割を担うとともに、各種スポーツ教室などの事業も行う予定です