【ライフプラン】 家計計画(長期)を立てる

 ライフプランでは、ライフデザイン(長期)で描いた将来の夢や目標を具体的に「お金」という数値を用いて
定量的に計画してみましょう。

■ライフプランは最低2パターン作成します。
  1つ目のパターン :現状の成り行きの場合
  2つ目のパターン :現状から各種見直しを行った場合

■さっそくライフプランを作成してみましょう!


  1. 1つ目のパターン「ライフプラン(その1)」を作成する。
   ・この段階ではまず大枠のお金の流れがつかめれば十分ですので多少粗くても結構です。

   ・下記から雛形をダウンロードしてお使いください(無料)。
       ライフプランの様式
   ・薄い黄色網掛け部分が入力可能項目です。
   ・まず「現状資産・負債の確認sheet」から記入します。
   ・次に「ライフプラン(その1)sheet」に、作成したライフデザイン(人生設計)を元にして各種収入・支出・イベント等を
    記載してください。現在想定される成り行きで結構です。
      現在特に健康状態に懸念がなければ、ご自身について平均寿命(男性78歳・女性85歳)を全うする前提とします。
      (急な死亡等のリスクは保険等で担保すべきものであり、保険については次の段階で検討します)
      西暦年数が異なっていれば上書き修正ください。
      様式にはサンプルがありますのでご参考ください。
      様式の項目についてはご自身の状況にあわせ任意でご変更ください。

 
 2.作成したライフプラン(その1)をチェックしてみる。
     ・各種項目の合計欄(最右欄)を見て、一生を通じての収入及び支出額を確認してください。
          →支出のうち大きいものを上から5項目ほど確認してみてください。意外に額が多く驚く項目があるはずです。
     ・残高がマイナスになっていませんか?
          →基本的に目的のあるローン以外の借入は避けましょう。
          →マイナスが発生しているとなる場合は、何かを見直す必要があることを認識ください。
     ・イベントに無理はありませんか?
          →いくら夢といってもケタ違いに現実と相違があれば見直しが必要となる場合もあります。

3.成り行きの計画「ライフプラン(その1)」を是正するアクションプランを考える
    成り行きの状況を是正する方法は、現状より「支出を減らす」或いは「収入を増やす」かです。
      (1)収入を急に増やすのは容易ではありませんので、まずは支出を減らすことを考えます。
      (2)次に収入を増やすことを考える前に、「収入を担保すること」を考えます。
 
 
4.検討した是正アクションプランを反映し、2つ目のパターン「ライフプラン(その2)」を作成する
    前工程におけるアクションプランにより、かなり成り行きの状態からは状況が改善すると思います。
     ・「ライフプラン(その2)」を作成したら、再度「2.」「3.」「4.」の手順を踏んでみましょう。
     ・それでもなお問題がある場合は、イベント支出の内容を大幅に見直す、或いは収入を増やすことを検討します。
     ・検討した結果全てを反映し、再度ライフプランを作成してください。

5.ライフプラン(長期家計計画)の完成!
    これでライフプランが完成しました。これで将来の夢と現在が定量的につながったと思います。
    しかし、この段階ではあくまで「長期的」な計画であり、PDCAでいう「P」の一部が終わったにすぎません。
    PからD,Cへつなげていくには、実際に自分が把握・実行・管理できる「短期的(月ベースで1年分)」の詳細レベルまで
    落とし込んでいく必要があります。これは次の「家計簿(計画・管理)」で行います。

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