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CO2削減のフミン


地域おこしは、人おこしである。元気なグループ、地域には必ず「生き生きしたひと」が
いる。肩書き、学歴、組織、そして自慢の半生にとらわれず、希望の種子(タネ)を
黙々と蒔く。地域再生は、こんな「おこし」「ひと」に掛かっている。
輝く「おこし」「ひと」を追う。

温暖化防止に懸ける

特許の光熱フェルター 

室温を大幅に下げる 福島のフミン

トップを切り、紹介するのは福島市の「フミン」である。株式会社だが社員3人の
チビッコ会社。環境ビジネスを手掛けている。この
HPの読者はご存知の方が比較的多いと
思うが、福島県内ではほとんど知られていない。



多少、オーバーな表現だが国おこし、人類おこしをするかもしれないのに…。
政府も真面目に本格的に始めた温暖化防止、
CO2削減に大きな貢献を
することだけは間違いない。



ガラスに特殊な液体をスプレーガンで吹きかける。そのガラスは太陽の熱を
50l前後、紫外線は約95lカット出来るという。室内温度は2−6度も下げる。
冬の期間の結露も防げる。保温効果もある。昨年1月、特許を取った。
光熱フィルターとして国内はもとより世界中の関係者から熱い視線を浴びている。
世界の特許も申請中。



総ガラス張りのビルから家庭まで、現代社会はガラスなしでは存在しえない。
ガラスを通す直射日光、熱。室内はムンムン。そこで冷房をギンギンにする。
結果として
CO2を大幅に排出する。


八木澤さんが発明した光熱フィルターは、室内温度を下げる。大手のガラス、
建材、住宅、自動車メーカーらが福島詣でを繰り返す。
外国企業も「フクシマ」へ。



猛暑の日―。ドアを開けた時の乗用車内、不快指数100lである。
ガラスで囲まれた
ATM(現金自動預け払い機)も酷い。暑さの故に先端技術が
狂うことも。だから自動車メーカー、金融機関も真剣である。
ATMへの光熱フィルター施工を決めた地方銀行もある。


直近のニュース。独立行政法人・工業所有権情報・研修館がおもしろい発表をした。
今年の1月、研修館が特許ビジネス市を開いた。東工大、東北大、聖マリアンナ医科大など
8団体(人)が発明、開発した特許について説明した。この説明を聴き、
質疑応答をした大学・公的研究機関、大企業、中小企業関係者ら
198人がアンケートに答えた。



その結果、フミンの特許技術を活用すれば単年度で50億円以上の売上があるとの
アンケートがダントツに多かった。回答項目は最高金額が「50億円以上」。
あくまで「以上」であることに注目したい



光熱フィルターの研究を始めて8年だが特許が認められてはまだ1年2ヶ月。
まだまだ信じられないようなフミン効果が必ず起きる



福島から世界に発信。チビッコ会社の大きな挑戦は、これからが本番だ。


                                               08年3月5日

八木澤さんのプロフィールはトップページに戻り、人物伝からクリック、
開いて下さい。フミンのHPもリンクしています。