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  癌の客がいっぱいの進盟ルーム(アスクレルーム)

笑顔と笑いもいっぱい。治りを日々、実感しているため


どんな素晴らしい病院でも、喜んで訪れる癌患者はまずいない。事実、大病院の待合室の暗いこと。笑い声はほとんど聞かれない。深刻な表情でジーと順番を待つ。その場にいるだけで精神的にまいる…。こんな雰囲気さえ漂う。

 

リラクゼーション進盟は明るい。進盟ルームは気圧の上下で自然治癒力を最高に発揮する環境を作る。鉄製で出来た部屋に約20人が向かい合って座る。そうしているだけで元気で、健康になる。客は異口同音に言う。

 

癌、リューマチ、アトピー、糖尿病、冷え性…。いろいろの客が訪れる。癌の客が半分以上を占めることもある。“ガン病棟”―。

 

客はお互いに自分の体験を披露する。誰に指示されたわけでもない。「病院から見放されたが、こんなに元気になった」「やっと歩く状態だったが普通に歩けるようになった」「癌が消え、痛みもなくなった」。

 

体験を交換する。治りを感じているため話すのが楽しい。冗談もまじる。笑いに包まれる。死の淵から生還した生の体験も相次ぐ。初めての客は、進盟ルームへの不安、疑問、不信が吹っ飛ぶ。「ここに真面目に入っていれば元気になれる」。希望が湧く。

 

身も心もリフレッシュする。進盟通いが楽しみになる。進盟で出来た友人である「しんとも(進友)」の言葉も生まれた。「がんとも(癌友)」と呼び合う中間も。治っているー。実感がなければ「がんとも」なんて言うはずがない。

 

本物は宣伝をしなくとも集まる。人類史的な発明をした川上進盟さんの哲学である。いわきにリラクゼーション進盟を興し5年目。宣伝、PRは全くしなかった。



健康を求めて県内はもとより関東、大阪、静岡、青森などから客が相次ぐ。進盟に入るためニューヨークを引き払っていわきに移り住んだ日本人夫婦も現れた。

                       10年7月  記