自給自足というより自然の恵みの宿と言った方が正しいのかもしれません。
自然がもたらす恵みと日本人古来の生活の融合がことぶき荘にはあります。
山を大事に考えているから、その恩恵も受けられる。
春の山菜や秋のきのこ、夏の渓流を泳ぐ川魚、そして冬の猟。 全て山が包んでくれていて、
そして守られているような気がします。
今ではもう、めっきり若い人が少なくなった 「またぎ」の世界。
ことぶき荘を若くして継いだ若旦那は解禁の日を待ち焦がれ山に入る。
獲る数を決め、決してそれ以上は獲らない。 いたずらには殺生はしない。 食す時は感謝の気持ちを忘れない。
それが山の男のルール。そして山への礼儀。


