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久留米がすりには200年の歴史があります。

江戸時代(1800年頃)に現在の久留米に
住んでいた井上 伝という女性により考案されました。

このかすりは、同じく久留米出身の「からくり儀右衛門」と呼ばれた田中久重(のちの東芝創業者)が開発した
織り機などの技術開発により より高度な柄が
出来るようになりました。

かすりとは 
織り文様を作る表現方法のひとつで
絞り染めの技法を用いて作ります。

世界中で様々な、かすりがあります。
タイやラオス、インドネシアにもあり
インドネシアのかすりはイカットと呼びます。

久留米がすりの織りは、経糸(たて糸)と
緯糸(よこ糸)を交差させる平織りです。

経糸、あるいは緯糸の一方
または経緯糸、 双方の柄になる部分を
糸や麻で出来た紐で 固く縛って(くくり作業)→
しぼり染めにした糸(=かすり糸)を使って
模様を織り出した織物です。

かすりは表裏がありません。

かすり糸を経(たて)糸だけに用いたものを 
経(たて)がすり、緯(よこ)糸だけに用いたものは
緯(よこ)がすりと呼び、双方に用いたものを
経緯(たてよこ)がすりといいます。

経緯がすりは経糸と緯糸、二つの模様を
合わせて織らなければ ならないので難しくなります。





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