トップへ戻る

ジラード事件

昭和32年1月30日、群馬県相馬ヶ原米軍演習場内で、米軍の三等特技兵ウイリアムス・S・ジラードは演習場内で弾丸拾いをしていた「坂井なか」を射殺した。目撃者がいてジラードは「なか」をおびき寄せて撃ったと立証されたが、米軍は公務執行中として、日米合同委員会でも米国側に裁判権があると主張した。結局米国は裁判権を行使しないと決め、5月18日起訴。8月から前橋地裁で公判開始。11月19日傷害致死罪で懲役3年、執行猶予4年の判決が出た。ジラードはこの年7月、日本人女性と結婚、12月に帰米した。