
八幡神社周辺の環境と歴史
八幡神社の歴史
八幡神社周辺には古墳時代、すでに人々が住み着いている形跡が遺跡として発見されている。
この地域には、古来より八幡池の豊富な湧き水と、八幡川の流れ、豊かな森林で形成されていた。よって人々が住みよい環境にあったであろうことが容易に想像される。
八幡神社そのものが歴史の文献としてはじめて登場するのは、嘉永2年に桃井遠江守義胤が相模国鎌倉八幡宮を勧請し、祭神ホムダワケノミコト(応神天皇)を奉崇し、上野国桃井八幡神社として創建したことであろう。当時は、桃井荘の中心であり、荘司として桃井氏が勢力盛んであった。八幡宮は武神として崇拝を集めたのであろう。八幡宮は応永34年(1427)に洪水の絶ため流失し、永世10年(1513)ようやく再建された。鎮守八幡社となり境内の丘陵間に、湧き出る水を社の手洗いに使用したことから「アライ」を尊び、村名を新井村とした。従って社名を「新井八幡宮」と称し、地区の守護神として崇敬されている。
八幡神社の自然
神社らしく、杉が中心の森林である。八幡池を中心に、桜、ヤマツツジ、ヤマブキ、サザンカ、そしてホタルの郷では、ミズバショウ、ヒオウギアヤメなどが自生している、そして八幡池には、コイ、ヘラブナ、マブナなどが生息し、釣り人の楽しみの一つで、榛東村唯一、釣りができる場所でもある。夜には時おりムササビの鳴き声が聞こえ、自然豊かである。近年榛東村では初めて、ホタルの人口飼育が行われ、八幡ホタルの郷では、6月になるとゲンジホタル、7月ごろにはヘイケホタルが飛翔するのが見られる。
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